髭脱毛にはどのぐらいの期間がかかりますか?

髭脱毛にもレーザー脱毛、ニードル脱毛、光脱毛などいろいろな種類がありますが、それぞれ脱毛が完全に完了するまでの期間は異なっています。
上記の3種類の脱毛について、完了するまでにどのぐらいの期間が必要かをまとめてみました。
レーザー脱毛した場合
まず、1回の脱毛によって完全に抜けるのは2割程度です。
生えていない髭は脱毛できないので、生えてくるたびに処理することになってしまうからです。
このため、施術を複数回にわたって行う必要があるのはすべての脱毛法に共通しているため、長い短いはともかく、ある程度の期間が必要になってくることは知っておいてください。
レーザー脱毛はレーザー光線を照射して脱毛を行うもので、この場合、ある程度効果が実感できるレベルになるのは、施術を5回ほど行ってからです。
ほぼ完全といえるレベルまで脱毛が進むのは、施術10~20回ぐらいが必要になってきます。
この場合、必要となる期間は1~2年といったところになってくるでしょう。
光脱毛した場合
光脱毛はレーザー光線の代わりに特殊な波長の光を使用するもので、レーザー脱毛やニードル脱毛に比べて痛みが少ないメリットがあります。
ただ、他の方法と比較すると時間がかかってしまうというデメリットもあります。
ある程度効果が実感できるレベルになるまでには施術10回、ほぼ完全といえるレベルまで脱毛が進むのは15~25回の施術が必要となってきます。
施術の回数が多いということは完了までの期間も長くなってくるということで、ほぼ完全といえるレベルになるまでには2~3年の期間が必要になります。
ニードル脱毛した場合
ニードル脱毛は極細の針をひげの毛穴に通し、電気で毛を処理していく方法です。
ニードル脱毛の場合は、施術回数ではなく時間で計算することになりますが、
累計10時間程度である程度効果が実感できるレベルになり、
20~40時間でほぼ完全といえるレベルになるとされています。
では、それだけの累計時間になるだけの施術を行うには、どのくらいの期間が必要なのでしょうか。
ほぼ完全といえるレベルになるまでと仮定すると、1年~2年半とされています。
レーザー脱毛よりやや長め、光脱毛よりも短めといったところでしょうか。
ほぼ完全といえるレベルまでひげ脱毛が完了するまでの期間は、短い順にレーザー脱毛、ニードル脱毛、光脱毛となります。
ただ、施術に当たっては痛みやコストの問題も生じますので、どの施術を選ぶかについては、最終的には個人の判断になってくるでしょう。
光脱毛は値段的にも期間的にもお勧め出来ません。
レーザー脱毛を受けるならきちんとした医師による医療レーザーが良いでしょう。
永久脱毛が補償されているニードル脱毛で即効性をだしたいのであれば、メンズTBCがオススメ!