毛抜きでのヒゲ脱毛後の赤みの原因とは?

ヒゲの赤みの原因

2018年2月15日

ヒゲを剃ったり抜いたりした後に赤くなってヒリヒリしますよね。

たまたまうまくいって綺麗に処理できた日があっても次の日にはまた赤くなってしまったりします。

そんな赤みの原因と対策をご紹介します。

毛根が炎症を起こしている

炎症

本来抜くことによって、毛根というのはなくなってしまうのですが、毛抜きを利用するときに、一時的にですが毛根と毛穴の部分がこすれてしまうので、これによって軽い炎症が起こることとなります。

そのまま放置していると、皮膚自体が赤くなっているような感じも出てきますが、こうした状態になっていることは、炎症が起きていると考えてください。

赤くなっていることは、腫れてしまうような状態になってしまうので、すぐに対処していかなければなりません。炎症自体は微々たる物ですが、大量に抜いていると、全体的に赤くなってしまうことも多くなります。

かなり激しい状態になってしまうと、収まるまでに時間もかかってしまうので、毛抜きを利用するときは冷やすものも用意してください。

出血している場合もあるので注意する

注意

2つ目の理由として、毛穴の奥の方で出血している可能性があり、これによって赤くなっていることもあります。

稀に皮膚から出血のようなものが出てくることもありますが、これは毛根を無理やり抜いたことによって、皮膚から血が出てしまっている状態が生まれているのです。

そのまま放置していると、血が固まってできもののような状態になってしまうので、なるべくそうしたことは避けるようにしてください。

血が出ているなと思っているときは、速やかにその部分の毛穴に触らないようにして、少しでも負担が大きくならないように気をつけましょう。

ただ腫れているだけだったり、炎症を起こしているだけなら問題はありませんが、血が出ているとなればかなり厳しい状態となっています。

血を止めることに専念しつつ、冷やすようにして炎症も抑えるようにします。

血が一点に集中しているから

診断

出血や炎症といったことは、その部分に無駄な負荷がかかっていることによって、血が集中しやすいことが大きな要因となっています。

特にヒゲについては、男性の方が気になってしまい、次々と毛抜きで抜いている方も多いはずです。

炎症をすぐに止めるために、水などで冷やす方法は有効ですが、血が集中していることから、なかなか戻らないこともあります。

血がその部分に集中するようになると、どうしても赤くなりやすくなったり、熱いような感じを受けることがあります。

そうしたことが続いていると、次々と炎症が酷くなってしまい、全体的に赤くなっている状態が作られることもあります。

そのようなことが起こらないように、対策だけは行って抜くようにしてください。